
2004年~2007年にかけてカンボジアでは縫製・農業・観光業の好景気を背景に、GDP成長率約10%と高い成長を見せていました。
2008年の金融危機はカンボジアの輸出業に影響をもたらし、建設業界では資金不足から来る工事の延期が相次ぎました。国内・世界経済の減速を背景に2009年のGDPは1.5%となりましたが、2010年には輸出業の回復を受け4%となりました。例えば、2009年のゴム輸出は世界的需要の高まりを背景に前年比25%増加。観光業は安定した成長ぶりを見せ、2007年~2008年は毎年約2万人の外国観光客がカンボジアを訪れました。
今後10年のカンボジアの発展は、国民の半数以上が25歳以下というこの若い国で民間セクターがどれだけ新たな雇用を創出し、経済発展環境を整えるかにかかっています。
(参考: CIA Factbook)
| 2010 | 2009 | 2008 | |
| GDP (US$百万) | 11,135 | 10,338 | 10,129 |
| GDP 成長率 | 3.0% | -1.0% | 7.0% |
| 一人当たりGDP (US$) | 735 | 693 | 690 |
(参考: EIC projection)